モチーフの意味:馬蹄(ホースシュー)

馬蹄(ホースシュー)チャーム




蹄鉄(ていてつ)は、馬や牛といった動物の蹄(ひづめ)に装着される、U字型の製具のこと。
蹄(ひづめ)を守るためにつけられるもので、英語ではホースシュー(horseshoe)と呼ばれています。


ヨーロッパでは、もっとも一般的なお守りのひとつとされ、
定番のモチーフとして、ファウニでも、男女を問わず人気のモチーフです。


馬蹄がお守りとされているのは、護符として使ったヘラジカ(鹿)のツノの名残とされています。
イタリアでは、村人が権力者の馬の蹄鉄を直したり、貸したりして収入を得たといわれており、蹄鉄は収入を得る幸運のアイテムだったようです。
このため、蹄鉄を玄関に飾ったり、拾ったりすると家運がアップすると言われ、お守りとされてきたとも言われています。


また、U字型のくぼみに幸運がたまると言われ、花嫁が腕にかけてもつ地方もあるそうです。






馬蹄シルバーチャーム

馬蹄ペンダントや馬蹄ネクタイピンもあります