干支：巳　蛇モチーフの意味 - モチーフアクセサリーファウニ猫店長ブログ

蛇ラペルピンブローチネクタイピン

12月も10日が過ぎましたね〜。
まだまだ、
まったく！実感がありませんが、今年も残すところあと20日あまり。
そろそろ、年賀状のご準備も進んでいらっしゃいますか？

年賀状の受け付けは、12月15日からだそうです。

えっ？15日って、今週の土曜日！
そろそろどんなものにするか考えておかないと・・

年賀状の図柄といえば、来年の干支がポピュラーですが、来年の干支は「巳：ヘビ」ですね。
爬虫類系はちょっとねぇ。。
という方も多いのですが、蛇は家の守り神という話を聞いたことはないでしょうか？
今日は蛇モチーフの意味についてご紹介します

蛇モチーフの意味：金運・商売繁盛・厄除け

古来より日本では、蛇は、ねずみや害虫を食べることから、「家の守り神」として神聖化されてきました。
中でも、白蛇は、「金運蓄財」、「商売繁盛」の神とされる”弁財天”のお遣いとされ、崇拝されてきたことから、
蛇皮やヘビの抜け殻を財布にいれておけば、金運上昇・お金持ちになれると信じられてきたのです。

海外においても、ヘビは全ての動物の中で最も霊的な動物とされていることが多いようです。
脱皮・冬眠を繰り返すことから「悠久・再生」、「生命の輪」（仏教の輪廻転生）を表すといわれています。

エジプトでは、神々や王冠にも頻繁に用いられるモチーフですが、
この場合は「王位」と「威厳」を表すモチーフとされています。

また、風水の一説によると、
女性の厄年には、あまりグロテスクではないヘビモチーフのジュエリー（できればルース入）を血縁関係の女性（母・姉妹など）から贈ってもらうと、厄除けになるとする説もあるようです。
できれば、前厄から後厄にかけて（女性　32歳〜34歳）身につけるか、持ち歩くとよいようです