チェーンの留め金具2

ダルマプレート



昨日の留め金具(かける方)に続き、本日はかけられる方の金具についてご紹介します。
かけられる金具の種類も多々ありますが、引き輪やフックのようにかける方の金具と一対になりますので、かける方が決まれば、必然的に受ける方の金具が決まってきます。


まず、一般的に一番よくつかわれる
引き輪の受け金具について。
引き輪+ダルマプレートが一般的な一対です。
簡単に「ダルマ」と呼ばれることもありますし、「プレート」「板」と呼ばれることもあります。


ダルマプレートの大きさは、引き輪の大きさやチェーンの太さに比例して選択しますが、今手元にあるだけでも、画像のように4種類があります。
この金具の幅が大きいと、ペンダントのネックレスを通すための金具(バチカン)に通らないことがありますので、もしこのようなことにお困りでしたら、プレートの交換をお勧めします。あまり難しい交換ではありません。



引き輪の場合は、プレートをなくして、アジャスターチェーンに直接かけることもあります。


次に
カニカン)フックの受け金具

金具がやや大き目のフックの受け金具は、比例して大きいものが必要になります。
この受け金具は引き輪のダルマプレートと区別して「フック用ダルマ」や「フック用プレート」と呼ばれます。
チェーンに直接ロー付けされていることが多く、やや面倒な交換になります。

カニカンフックの場合は、受け金具として、単に丸カンを使うこともあります。


ボールチェーンの場合


シルバーボールチェーンキーホルダー

ボールチェーンの場合は、ボールチェーン専用のコネクタ金具というものもあります。
こちらの画像はキーホルダーですが、ネックレスの場合でもつなぎ目が目だ立たないので、この金具に変えてください。というご要望をいただくことがあります。


そのほか、クラスプにはクラスプ専用の受け金具があり、種類も豊富です。
金具の交換やお修理も承りますので、お気軽にご相談ください





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