チェーンの留め金具

ネックレスチェーン留め金具



チェーンタイプのネックレスやブレスレットには必ず留め金具がついていますが、意外と呼び方名称がわからないという方もいらっしゃるかもしれません。
本日と明日で、金具について少しご紹介させていただきます。

留め金具は、留めるほうの金具と、受ける方の金具の2つでワンセットになりますが、本日はまず、留める方(かける方)からご紹介します。

(1)引き輪
もっともポピュラーな金具です。横についているつまみを下に引くことで口があき、その部分の金具は他よりも細くなっています。
そこに受け側の金具を入れて、手を放せばチェーンを止めることが出来ます。

チェーンの太さによって大きさが変わりますが、一番小さいもので5mm。通常のチェーンは5-6mm程度が多いようです。

(2)カニカン(ロブスター)フック
チェーンの幅が太い場合に使われることがあります。
海外製品の場合ですと、このような形式のものもよくあります。
引き輪に比べて、金具が大きいため、つけやすいのが特徴ですが、金やプラチナ製品ではその分重量があり、価格が高くなってしまいます。

(3)フック
主にシルバーチェーンで、かなり太いチェーンの場合に使用します。


このほかに、真珠のネックレスなどに使われる”クラスプ”といった、金具の中に差し込むタイプのものや、
ブレスレットなどでは、”中折れクラスプ”といって、金具を折り返して留めるタイプのものもあります





好きな長さで使えるスライドネックレスSV925
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