ボジョレー・ヌーボー解禁日
今日11月15日は、ボジョレー・ヌーボー(Beaujolais Nouveau)」の解禁日。
(毎年11月の第3木曜日)
ボジョレー・ヌーボーとは、
仏ブルゴーニュ(Burgundy)地方ボジョレー地区で作られた産の新酒ワインのこと。
渋みがほとんど無くやさしい口当たりで飲みやすいといわれていますが、
残念ながら、アルコールがダメな猫店長は飲んだことがありません。
人生の楽しみの3分の1くらいの楽しみを失っている気がする・・・
先にもご紹介しましたが
ぶどうは、1房に複数の実をつけることから、
ざくろやイチジクとともに「実り」や「豊かさ」、「子沢山」などの意味をもちます。
古代イスラエルに隣接した地域の宗教では、ぶどうの木は、聖なる木とされ、
その産物であるブドウ酒は神の飲み物とされてきました。
この影響から、起源以来の旧約聖書でも、ぶどうの木は
「生命を所有し、保証する木」
と扱われています。
また、その産物であるブドウ酒は、古代ギリシアでは、
酒・果実の神といわれるディオニュソスの血の代わりといわれ、
「不死の飲み物」
を象徴していたことから、
一般に「生命」・「不死の飲みもの」を意味するとされています。
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