浸水の思い出
大分県や広島県では、豪雨によって浸水しているところがあるようですね。。
東京は、お昼過ぎくらいから、弱い雨が降り出しましたが、まだそんなに強い雨ではありません。
しかし、強い雨雲が東に向かってきているようですので、これからひどくなってくるようです。。
私は子供のころ、自宅付近が浸水し、自宅も1Fが完全に浸水しました。
階段あと2段程度で、２階も浸水する〜っ！
という直前で、他の河川が決壊し、難を逃れました。
あのときは、一面が川と化して、もう、もともと川だったのか道だったのか、わからない。
遅れて避難する人たちは、小さなボートに乗って避難していましたからね。
まだ小学校４年生のころですから、その光景が面白くて、洪水を楽しんでいたようなところがありましたが、
水がひいたあと、大人たちは大変だったと思います。
もし、今、自分がそんな目にあったら、責任ある立場として、
とても面白がっていられるような状況ではありません。
津波のように、突然やってくるわけではないので、雨が激しくなるにつれて、
できるだけのものを２階に上げたのを覚えていますが、
洗濯機やら家電やら、日常生活の小物が流されてしまったのはもちろん、
学校も１階は浸水しましたので、当時、１階に教室があった私の学年は
学校においてあった教材もすべて流されてしまいました。
水がひいたあと、洗浄、清掃からはじめて、また元の生活に戻るまでには
１か月くらいかかったのではないかと思います。
梅雨はまだ３週間ほど続きますが、甚大な被害が出ないことを祈るばかりです
洪水で一面水びたしのとき、、動物はちゃんと逃げているんですかねぇ。。
