番外編 ご近所猫

fauni2005-12-07


 私が住んでいる街は、なぜだかとてもにゃんこが多いのです。
なぜだか分かりませんが、野良にゃん、飼いにゃんを問わず、ウロウロしてるんですよ。
車どおりも多いのに。。
と、思うのですが、一つ裏道に入ると「こんなところに!!」というところにいたりします。
すっかり猫派にかわった私としてはうれしい限り。


 中でも、いつも通る裏道に今年の春くらいから2匹の白黒にゃんこがいます。
いつもいるので、通るたびに「観察」および声をかけていたらいつのまにかすっかりお友達になることができました!
今では、足音だけで「にゃ〜ん」とよってきてくれます。


いつも、人様のお宅の庭先にいるので、「今日はいないのかなぁ?」とのぞきこんだり、その庭先に座り込んで猫と遊んでいる私の姿は、かなり「アヤシイ」というのは否定できないのですが、
ある日、そこのお宅のおばあちゃんと会うと、
「この子たちは野良猫よ」
「ただ、毎日ごはんをあげてるから、ここにいるだけ」
といわれました。



「えっ?この子たち野良なの?」と、いいたくなるくらい、人慣れしているし、「まるまる」してる。
ご飯には飢えてないみたい。。


ここのところ、本当に寒いので、もういないよね・・
と、思っても、庭先にちゃんといるんですよ。。
「なんで??」「もっと暖かいところはないの?」と、声をかけても答えてくれるわけでもなく、一生懸命マーキング。
・・・・・・・・まぁ、そこが猫のいいところなんですけど(^_^;)

本当は、「おもちかえり」したくて仕方ないのですが、飼える環境ではないので「ぐっ」と我慢しています。
きっと、あの子たちは自由きままが幸せなんだと信じて。。