地域猫 懸命に生きてます

201402地域猫



大雪の影響も少しづつ解消されてきているようで少しホッとしています。
しかし、まだ配送遅延が生じているようですので、最新の情報は配送会社のHPにてご確認いただけますようお願い申し上げます。


明日、明後日と降るかもしれないといわれていた雪は、
低気圧が離れて通る予想となった為、確率が低くなったようですが、今日の東京は北風が冷たく、道路端にどけられた雪はなかなか溶けません。
こんな寒い日が続いていると、外猫ちゃんたちはさぞかし辛いのではないかと胸が痛んでいました。


ファウニの事務所の隣の会社で面倒を見てもらっている猫ちゃんたちは、毎日朝晩にご飯をもらって、少し暖をとらせてもらっているようですが、夜はもちろんお外での生活です。


すぐ横には雪のかたまりがおかれていて寒い、寒い。

しかし、ご飯時には暖房の入った事務所内にいれてもらって、ご満悦。
なかなか出てこない

この子たちは兄弟なのですが、ちゃんと去勢避妊手術済で地域猫として保護されている子たちです。
爪とぎやおもちゃ、果ては簡易猫ベッドまで準備してもらって幸せ。

しかし、
外を歩く人々を警戒し、必ず一匹が外をみはっていて、心を許し切っていないのがわかります。

猫好きな人もいれば、猫が大嫌いな人もいて、心無い行動をする人もいます。
家猫のように安心して、心穏やかに生きることはできないのでしょう。
一匹でも多くの猫ちゃんたちが安心して幸せに生きられることを願うのみです。




NPOねこだすけ

いのちにやさしいまちづくりをすすめるボランティアネットワーク。
地域ねこプランを地域行政や住民との協働ですすめています