ブローチの種類

fauni2013-09-26



暑さ寒さも彼岸まで・・
と言いますが、今日の東京は涼しいというより、半袖では寒い!
北風が吹いて、気温より低く感じるのですね。

つい半月くらい前まで暑いな〜と言っていたのに
今日は1枚はおるものがないと、寒いなんて、季節は確実に変わっていっているのですねぇ。


シンプルなジャケットを着る際にオススメなアクセサリーといえば、ブローチがお勧めです。
ブローチというと、安全ピンタイプの女性のものをイメージする方もいらっしゃるかと思いますが
ジャケットの下襟(ラペル)につける小さなものは男性にもおすすめです。
ノーネクタイでも、ジャケットの襟にワンポイントあることで、目線が上に行き、オシャレのワンポイントになります。


タック・ピン・タイプ


【干支午】馬ラペルピンブローチ・ネクタイピン

このように、短い針のタイプは、「タイニー・ピン(小さなピンの意)」と呼ばれます。
針を衣類に刺し、裏からキャッチで留めます。
このタイプは、タイタック(ネクタイピン)にも使われます。


このタイプは「タイピン」と呼ばれることがありますが、
ネクタイ・ピンを縮めたというより、「タイニー・ピン」を縮めたというのが正しいのかもしれません
(本来の意味は後述のスティックピンタイプのブローチと同義)

針キャッチは、襟などにつける薄型のタイプもあります

タイタック(ネクタイピン)用のキャッチに変えると、ブローチとはいわず完全に「タイタック」ですね。
タイタック用キャッチにはボタンカンがついています



スティック・ピン・タイプ

 鈴蘭ラペルピンブローチ(長針タイプ)

スティック・ピン・タイプは、針が長く、ピン先は洋服の外に出て、キャッチで留めます。
洋服の外に針が出ている分、アピール度が高く、オシャレ感が増します。


本来、「ピン」は長い針を意味しており、単に「ピン・ブローチ」と呼ぶ場合は、こちらを指すようですが、
私個人は、こちらよりは、上記の短い針タイプのほうがピン・ブローチというイメージがします。
また、本来は、男性用のネクタイ留めだったそうですが、私は見たことがないです・・