猫の目覚め
子猫に授乳しているとき、少し様子を見に来て、気が付いたらいなくなっていたてんちゃん。
どこに行ったのかな〜
と思ったら、暗い部屋でひとりで眠っていました。
その様子がとても”しょぼん”としているように見えて
なんだか可哀そうになってしまいました。
「子猫ちゃんたちは眠ったよ」
「まだ小さいからね、ミルクをあげないとダメなんだよ」
「お父さんとお母さんが一番好きなのはてんちゃんだけだよ」
というと・・
ちょっと疑り深そ〜な顔をする
（・・したように見えた）
しかし、次の瞬間、この大あくびの連続。
なんだ？
ただ、本当に眠かっただけなのか？
（たぶん、そう・・）
人がたくさん来て、疲れていたのは事実だと思います。
のびーん、と背中を伸ばし
（この姿勢は体を活動モードに変えるためのものなんだとか）
ぺろん、ぺろん・・とお手入れを開始
毛づくろいは猫が頻繁にやる行動ですが、今のように毛が抜ける時期は
お腹に毛玉がたまりそうで、ちょっと心配になります。
このあとは、部屋をパトロール。
昼間、知らない人が来ていたのと、子猫のニオイが気になったのかもしれません。
しばらくは落ち着かない様子でしたが、今はすっかり平常に戻ったようです。
いきなり人がたくさん来た上に、ちっこい猫たちがやってきて、
かなりびっくりした様子でしたが、今はすっかり落ち着いています。
いつも昼間はひとりですし、
夜も私たちとしか接触しないてんちゃんが、どんどん内向的になっていくのがちょっと心配でした。
たまには、こういう刺激を与えて、人にもネコにももっと社交的になってほしいと願っています。
次の新作は、すやすやまりにゃん猫のパールペンダントです！
