キャットフードについて考える
てんちゃんを飼い始めてからというもの、ペット産業のすそ野の広さに驚かされています。
猫ごはんといえば、いわゆる「猫まんま」と呼ばれるごはんに味噌汁、みたいなイメージがありましたが、今はペットフードも多種多彩で、何を選んだらよいのかサッパリわかりませんでした。
ネットショップなどで探し始めてみると、子猫用、成猫用、シニア用はもとより、毛玉対策、肥満対策、果てはオーラルケアまであるんですよね。
これは今てんちゃんが食べているフードの一つですが、
脂肪を燃やすとされる「L−カルニチン」や高級卵の「ヨード卵」まで入っているらしい＼(◎o◎)／
ペットが長生きできるようになった理由のひとつは、あきらかにキャットフードの進化でしょうね。。
てんちゃんは、基本的に出されたものは「パクパク」と食べる猫で、
特に心配はないのですが、
私の選んだフードがてんちゃんの健康を握っている・・
と、思うと、「う〜ん、どうしよう・・」と悩んでしまいます。
1種類のフードでは栄養が偏る、と聞ききましたし、
てんちゃんも何が好きなのかよくわからないので、次から次から購入しているうちに「新しいフードに切り替える」という作業ができず(-_-メ)、結局、3種類のフードをミックスしてあげるようになりました。
（そして、購入するたびに違う種類のフード（笑）
てんちゃんは、ウェットフードも大好きなようですが、
食べた途端に吐いてしまうことが続き、今は私がゆでた鶏スープのみがウェットタイプです。
おやつも色々なんですよね〜
これは、ウェットタイプのおやつですが、プチタイプで少しだけなのが助かります。
（これくらいなら、てんちゃんも戻したりしない）
おやつでさえ、「緑茶消臭成分配合」。
まぁ、「飼い主にとって」いたれりつくせりなわけですね。。
これは、先日病院に行った際にもらった新製品のサンプルなのですが、
「メタボリックス」といって、積極的に脂肪を燃やしましょう！
みたいな製品らしいです。
よく見てみたら、L-カルニチンが500mgも入ってる（インドアキャットの倍以上）。
ペットの肥満も大問題なのですよね〜
「今は室内飼いが基本でただでさえ、運動不足になりやすいですし、
去勢、避妊手術によりホルモンバランスが崩れて太りやすくなる」
「てんちゃんも、これ以上太らせないように注意してください」
と、先生に言われて、まだ子猫（8か月だった）なはずなのに、
ダイエットを宣告されました。
う〜ん、なんだかな〜、と思うのですが、
横から見ると、結構お腹がたっぷりしているような・・
でも、上から見るとちゃんとくびれもあるし、先生も「今を維持してください」とのことでしたから、とにかく太らせないようにしないといけないらしい・・
大切な愛猫に
「長生きしてもらいたい！」「健康でいてほしい！」という気持ちは
みんな共通ですよね。私もまだまだフード選びに頭を悩ませそう。
というか、てんちゃんよりも、自分のダイエットは？
と、自分でつっこみたくなる猫店長でした
あえて、ぽってりとした猫をモチーフにしました
猫は少しぽってりとしていたほうがカワイイと思います(*^_^*)
