猫と一緒に暮らす知恵 キッチン編2

閉じ込められる猫



マンションで猫と一緒に暮らすために、知恵を絞り中の猫店長。
とにかく、愛猫の身を守るため(私の作業のジャマをされないため・・)に、
キッチンに入れない工夫に頭を悩ましています。。


一番良いのは、猫が自発的に、「キッチンには入ってはいけない」ということを学んでくれることですが、そう簡単にはいかない。。


まずは、オープンキッチンに入れないために、テーブルやカウンターに上ったら、
キャリーに閉じ込めて、「ダメ!」ということを繰り返して教えてみましたが、これは全く効果なし。


やはり、こういうところはワンちゃんに比べて、猫の場合は厳しいですね。。





で、仕方なくカウンターとキッチンスペースの間に、仕切りを入れることにしました。
昨日ご紹介したような伸縮フェンスなどを入れると、さすがにキッチンの閉塞感が高いので、
まずは、100均で売っているバーベキュー網とつっぱり棒で試してみることにしました。







網と突っ張り棒は、同じく100均で売っている「結束バンド」でつないでいます。


フェンスと網との間にわずかな隙間があると、そこから無理やり中に入ってきてしまうので、
その場しのぎで、ペットボトルを置いてあります







フェンスを張り、ダイニングテーブル、カウンターの上に上がることを解禁されたので
私が台所に立つと、素早く走ってきて、嬉々としてカウンターからこちらを眺めています。


台所に入って、私の下をウロウロしているよりも、私が何をやっているのかがよくわかるので、
フェンスが開いていても、
無理強いをして下から入ってくることは「ほとんど」なくなりました。


ただ、リビング側から「ガン見」されているのをみると、
間違いなく、私のほうが「檻」に入っている感覚は否めないんですよねぇ・・・






興味があると、頭で網を押したり、登ろうとしますが
今は子猫なので、「ダメ!」と言えばやめますし、まだ網のたわみ程度で済んでいますので
とりあえずはこれでOKです。
ただ、もう少し大きくなったら、これではダメでしょうね。。







くつろいで「けり」を入れたり





大あくびをしたり・・
完全に、自分のいる場所としてくつろいでるね、君。




設置して1週間程度ですが、鼻腔をそそるツナ缶などを開けると、
どうしてもこっちに来たい!という欲求が強く、無理やりペットボトルの横から入ってきたり、
伸縮フェンスの下の板をすり抜けて入ってきてしまいます。
(少し面倒ですが、入るたび、下の板を固定する必要があるようです)


一度OKだからといって、侮れない!
猫との知恵比べは続きます。。。






パラリンピックも開催中ですね!



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※2015年11月サイトリニューアルによりリンクを修正しました