お見送りとお迎え

遠くからお見送り




我が家は共働きなので、平日の昼間はてんちゃんはお留守番です。
てんちゃんが来る前は、帰宅も遅いですし、一日中ひとりでお留守番は可哀そう。。
だから動物を飼うのはちょっと・・
と思っていました。

しかし、
ひょんなことから飼うことになったてんちゃん。
オフィスビルに捨てられていて、
あのままお外で事故にあったり、ひもじい思いをするよりは、長い時間ひとりでお留守番でも家猫になったほうが幸せだった。。
と思うようにしています。
基本的に猫は単独行動ですし、昼間は寝ているといいますしね。


■お見送り

私が行くときは、たいてい、どこかからか見ています。
この写真は、私が出かける時に玄関からカメラのズーム機能を使って撮ったもの。

朝陽があたっていて、行くときはてんちゃんの顔がよく見えなかったのですが
こうやって写真で確認してみると、
「じーっ」とみてましたね(笑)

基本的に段ボール嫌いな珍しい猫ですが、
何故かこの箱だけは気に入った模様で、時々自分から入っています。
(ゆえに、この箱は捨てられない・・)

余談ですが
段ボール箱以外ですと、衣装ケースの引き出しは好きな模様です(*_*;


さて、
今度は帰宅時

■お迎え

私が帰宅したときは、100%お迎えに来てくれます。
ドアを開けた途端、玄関口に座っていることもあって驚くこともあります。

その時にいた場所にもよるのでしょうが、
帰宅する時間がわかるの?
と、聞きたくなる時があります。

お帰りー、と迎えに来てくれるので
喜んで頭をすりつけたりしてくれるのかと思うのですが・・

てんちゃんの場合はチョット違う。


くるり、と背を向けて、「さぁさぁ、お帰りはこちらですね」
と、リビングに先導してくれる。

「わーい、わーい」
と喜んで大騒ぎするということは、ほとんどなくて
ちょっと淋しかったりしますが、
決して喜んでいないわけではなくて、しばらくは私のあとをついてまわり
少しだけ頭をこすりつけたりしてくれます。

かといって、抱っこしたり、撫でてあげたり、構われるのはあまり好きじゃないみたい。
まさに、自分の都合のみ。
こういうところ、本当に猫だなぁ。。と思ってしまいます。

ちなみに、夫が帰宅したときは、「ふーん、帰ったんだ・・」くらいのリアクション。
お迎えにいくことはほとんどありません。
お迎えに行ったとしても、途中まで。
「誰?大丈夫なんでしょうね?」と、怪しんでいるのか?
と、聞きたくなるような場合も。。

まぁ、この対応の差は、面倒をみている手間と時間が比例しますよね。



我が家の猫はまさに天使だ〜


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