メルマガVol.101_2

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ファウニ　ニュース　vol.101_2　 2009/ 10/22
　http://www.fauni.com/

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●新商品追加情報：

ぶどうモチーフチャームペンダント
ぶどうラペルピンブローチ

●ジュエリーの知識・・
　ホワイトゴールドの割金について

●あわわの編集後記

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前回の続きとなります

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○。ジュエリーの知識　。○
　　ホワイトゴールドの割金について

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以前にも書いたことがありますが、日本では
金は24分率で表示されるのが一般的です。このため、K○○と
いうのは、

K24・・純金（金100％）
K18・・金75％　その他合金　25％

といった意味になります。

ご存知のとおり、金の色はそのものずばり「金色」です。
このため、K18の場合は、25％の合金を75％の金にまぜること
によって、色味を調整します。

合金には、シルバーや銅、パラジウムなどが使われますが
銅の比率が多くなればピンクゴールドに。
シルバーやパラジウムなどの白色系金属の比率を多くすれば
ホワイトゴールドになります。

ファウニが使用するK18ホワイトゴールドの場合は、

　金75％　+　パラジウム10％　＋　その他15％

といった割合の地金を使用しております。
この合金割合は、現在のK18ホワイトゴールドの標準の割合と
いえます。
（先日、製作にあたって、他の割金割合の地金を探して
みたのですが、ほとんどの地金商では、これ以外の割金の
ものは、通常、店舗で取り扱いしていないとのことでした）

割金比率によって、色味が変わることは先に述べたとおり
ですが、パラジウム10％の割金の場合の色は、
黒味をおびたグレーといった感じになります。

白色系金合金というのは間違いありませんが、

見た目では、「白色」といったイメージはわきません。
輝きも明るさも、とても少なく、宝飾品としての魅力に
かけます。

このため、
ホワイトゴールドの上から、ロジウムメッキ加工を施すのが
一般です。

ファウニではすっかりおなじみの「ロジウムメッキ」ですが
「ロジウム」というのは、プラチナ金属の仲間で、明度では
プラチナを超えるキラキラとした輝きを持っています。

ホワイトゴールドってメッキなの？
と疑問をもたれる方が時々いらっしゃいますが、先に述べた
とおり、地金本来はK18ホワイトゴールドで間違いありません。

色味を調整するために、ロジウムメッキ加工を施すのです。
どうぞお間違えなく。。

ロジウムメッキ加工が磨耗し、色味に不満が出てきた場合は
御相談ください。再加工可能です。

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○。　あわわの編集後記　。○

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幸いなことに、私の友人・知人自身が新型インフルエンザに
かかった（かかっている）、、といった報告は
まだ受けていないのですが、私の知人からは、会社の人が・・
といった話はチラホラと聞くようになってきました。
こわい。。

せめて手洗いくらいは。。
と、外出のたびに念入りに手洗いを励行しておりましたら
最近の乾燥した空気とあいまって、すっかり手あれ状態に
なってしまいました(ToT)

体調を崩すよりは。。と言い聞かせてはおりますが、
アルコールにアレルギー反応を起こしてしまう肌なので
アルコール消毒もできませんし、せめて石鹸で手洗い。。

来月、新型インフルエンザ蔓延のピークを迎えるそうです。
自分でやれることはせめてしっかり実行して、なんとか
今年の冬も元気にのりきりたいですね！